日時:2018年10月27日
会場:ふくい南青山291(東京・南青山)
主催:白川静会 ◎福井県
中国古代文字である甲骨文・金文の分析に生涯を捧げ、古代人の生活や意識にまで踏み込んだ「白川文字学」の体系を打ち立てた白川静博士。字書『字統』『字訓』『字通』三部作を筆頭に、数多くの著作を残されました。
2006年に帰天された後も、ご研究の紹介や学びのために、各所で文字学講座や講演会、展示会などの催しが開催されています。
来る2018年10月27日(土)午後1時30分から東京・南青山の「ふくい南青山291」にて、講演会「漢字は楽しい2018~白川静さんに学ぶ~」(主催:白川静会&福井県)が開催されます。
この講演会に岡野玲子をゲストとしてお招きいただき、「歴史の謎を解く鍵としての白川文字学~漫画『陰陽師』の制作から~」の演題でお話をすることになりました。
入場は無料ですが、先着100名で、FAXにて事前の申込が必要です。
日時・場所・申込方法の詳細はこちら。
またこちら福井県のサイトでは、満員の昨年のスナップもご覧いただけます。
昨年も盛会でしたので、早いお申し込みをお勧めいたします。
白川静会は、首都圏に住む音楽家、書道家、主婦、弁護士、ジャーナリストら白川静博士のファン約40人を中心とした同人会で、2009年から30回を数える勉強会を開催し続けてこられました。白川文字学の豊饒な世界に触れる催しに、ぜひご参加くださいね。
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